いつもお世話になっております。
ウミネコ岩間です。
来る2月7日(木)は
八芳園にて、ワインコンプレックス試飲会が開催されます。
弊社も出展させていただくのですが、今回、通関がぎりぎり間に合う想定で、ガリシア州リベイロからの新商品(トライアル)、マウロ・エステベスというワインをご紹介します。
こちらは、若きブドウ栽培家のマウロ(写真右、じゃなくて左)と父・ホセが親子で経営する小規模ワイナリーです。(タンク小さいですね!)
高樹齢の土着品種『ラド』を栽培し、トレシャドゥーラ、アルバリーニョなどとブレンドしているものと、ラド100%のワインを作っています。
こちらはブレンドタイプの『マウロ・エステベス』。
トレシャドゥーラ(70%)、ラド、アルバリーニョ、ロウレイロのブレンドです。
マウロと初めて出会ったのは、2018年の幕張メッセ。
原産地リベイロの共同ブースで出会いました。
その時は単純に『ラド』ってどんなだろう?
という興味でブースに足を運びました。
テイスティングしてみると、酸がとてもきれいでいいワインだなーって思いまして、あと、マウロの人柄も誠実そうで真面目にワイン作ってるんだろうな、と感じました。
たまたま6月にガリシアに行くことがあったので、せっかくだからと、訪問しました。
ラドやトレシャドゥーラの畑を見せてもらい、そして小さな小さなワイナリーで2017年ビンテージのマウロ・エステベスを試飲させていただき、非常に出来がよかったと感じたのでぜひお客様にも楽しんでいただきたい、と思い、今回の入荷に至りました。
ホームページを改めてみてみると、2017年のワインアドヴォケイトで92点いただいたり2018年のギアペニンでも92点と、高得点をいただいておりました。
6月の訪問時に試してから今回の入荷時点でどのように味わいが進化しているのか、非常に楽しみで、通関、ワインコンプレックスの試飲会が待ち遠しいです。
ぜひ皆様もブースにてお試しいただければと思います。